6年で心疾患が倍になる
患者数の推移と現状
- 総患者数:厚生労働省の「患者調査」によると、心疾患(高血圧性のものを除く)で治療を受けている総患者数は増加傾向にあります。
- 2017年::約173万人
- 2023年::約358万人
- 増加要因:超高齢化社会の進展、生活習慣の欧米化、肥満の増加などが背景にあります。
- 死亡者数:心疾患は、がん(悪性新生物)に次ぐ死因の第2位となっており、心疾患による医療費の増加も懸念されています。
- 心不全患者数の将来推計:2030年には心不全の患者数が130万人に達すると推計されています。
- 年代別:患者数は40代から増加し始め、特に高齢者(70~79歳)で最も多くなっています。
- 若年層の増加:ライフスタイルの変化などにより、若者の急性心不全が増加傾向にあるという指摘もあります